2014年10月17日

日本3大トレイルレースの一つ(?)ハセツネ2014に出場した感想

☆--柔軟性とダイエット効果のあるランニング--☆

ハセツネ2014

難関といわれているエントリーが通ってしまい、
10月12日、13日で開催のハセツネに参戦してきました。
丁度、日本では台風と台風の間。
開催も危ぶまれるところだったようです。

折角、日本まで行って走るのだし、ロードマラソンと違い、
準備や下調べで結果も変わってくるので色々と調べていきました。

結果は…。
言い訳は山ほどあります。
タイを出発する前に引いた風邪が未だに治ってませんし、
シューズは卸したて…などなど。

予定では終電前に終わる筈で、余裕で12日中が、
13日に30分入ってしまい、11時間30分でフィニッシュ。
風邪引いてる割にはまあまあですが、そもそも風邪をひいた時点で負け…。
まさか10時間を超えるとは思ってもみませんでした。

それはそうと、色々調べておいて、実際そうだったこと、
走ってみないとわからないことなど、今後、参加される方の
少しでも役に立てそうなこともあげてレースを振り返ってみたいと思います。

ハセツネ2014

参加案内は東京の友人宅に送ってもらいました。
これはランネットの住所を変更して送っていただきました。
9月下旬発送とのことでしたが、どう見ても10月に入ってからの
発送のようでした。

海外からの参加で色々わからないことがあるので、
メールしまくりましたが、返信がきたのは半分未満でした。
あまりに返信がないので、日本の友人からメールしてもたってみたり。
なんと、友人には返信がありました。
確かにマニュアルで回答できないような質問ばかりだったのですが…。
事務局はもうちょっと頑張ってほしいかな?
いや、日本国内で盛り上がってたらそれで良いのかな?

出場するのに加入が必須の山岳保険はモンベルの野遊び保険が
遭難時の捜索にも対応していて1泊2日で250円と安くて良いです。
モンベルのはオンラインでクレジットカード申し込みができて手軽です。
本来、日本に住所がないといけないのですが、日本人なら友人宅や実家とかで。

現地で証書を見せるのですが、ほとんど見てませんでした。
しかも、外国人に関しての保険は把握してないとのこと。
英語だらけの保険証書でも問題なさそうです。

ハセツネ2014

前日は立川に宿泊しました。
地図で見ると八王子の方が会場に近いのですが、
電車で行くとすると立川の方が良いとのこと。
立川からJRで武蔵五日駅まで40分くらい。
>>立川駅付近のホテル

駅を出ると、どう見ても参加者が歩いているので着いていきました。
会場までは10分ちょっとくらいの距離。

一般のランナーの荷物置き場兼、野営場所の学校の体育館。
朝9時前に行くと、余裕で場所が確保できます。
キャンピングシートみたいのを持っていくと良いです。
海外からそんなもの持っていく訳にいかないので、
大きい買い物袋を数枚敷きました。

トイレで着替えをしたのですが、中には誰もが見えるのに、
パンツまで脱いで着替えてる方もいました。
女性もいたのに。銭湯や温泉など、ちょっと日本文化かも。

体育館は小学校と中学校の2つあり、会場に近い方が埋まると、遠い方へ。
できれば近い方を利用したいものです。

学校のグラウンドが会場でスタート地点。
フィニッシュ時間別に10時間、12時間などと分かれ、
招待選手が一番前からスタート。

最初の何とか神社を登る辺りまでが勝負ということだったので、
10時間のところに並ぶも、全然後ろの方になってしまいました…。
そして軽く渋滞にはまりました。
これは意地でもスタートは前に入っていかないといけなそうです。

会場のMCはスタートの1、2分の遅れはレースタイムに影響しない
と言ってましたが、それ、ウソです。まあ、人にもよるのかな?

初めて走ったので、場所はどこがどこだか、
チェックポイントくらいしかわかりませんでした。
八王子水道局の杭がコースの途中にありましたが…。

今回、ノースフェイスのハヤサという3年くらい前のシューズを買い、
卸したてだったのですが、下りですごく滑りました。
普段、サロモンのシューズだったので、足元を気にしたことがなかったくらいですが、
慣れないシューズということもあり、ちょっとおっかなビックリでした。

ただ、滑りますが、悪路という訳ではないです。
タイのジャングルで走るのと比べると、ロードみたいなもんです。
とはいえ、木に頭を打って流血しましたが…。説得力なし。

シューズはサロモンの軽量タイプが良いかもしれまえせん。
もしくは、何度かコースを走っていたら、一般的なトレイルシューズで
問題ないのかもしれません。
ハヤサは軽いので、次に同じコースならハヤサでいけます。
ロード用でも滑りにくそうなのだったらいけそうです。
>>ノースフェイス ハヤサ

タイはモントレイルやイノベイトなど全く売ってないので、
サロモンしか履いたことがなく、他のシューズの適応はさっぱりわかりません…。

風邪を引いていたので、無駄な消耗があったらしく、
食料がちょっと少なかった気がします。

SHOTZというジェルとクリフバーをそれぞれ3つずつ、
大会のお土産の中に入っていたバーを1本持ちました。

ショッツのグリーンプラム味は飲みやすかったです。
クリフバーもお土産のバーも美味しかったのですが、
すぐに飲みこめる感じではなかったです。
登りのときにゆっくり噛んで飲み込むと良いような気がします。

途中でインスリンショックになるかと思うくらい空腹になり、
脂肪をエネルギーに代えて走るようにはなってなかった気がします。
これはちょっと課題です。
ベストの体調でないので、何とも言えませんが、
次があるとしたら、バーを2個追加するかもしれません。
>>ショッツ エナジージェル
>>クリフバー

過去の参加者や参加前のランナーのブログなどでハセツネの準備で
バーやジェルなどを載せているのをみましたが、皆さんかなりの量で…。
これは人それぞれかと。

スタート時点に1.5リットルくらいの水を持ちましたが、
天候にもよるのかもしれませんが、丁度良いくらいでした。
タイみたいに汗をダクダクかく訳ではないですし。
2リットル以上、コーラなんかも持ってる方もみかけましたが、どうも重そうで…。

給水地点が40kmで、そこで1.5リットルの水かポカリなどを
もらえるので、とりあえず40km分の水分かと思います。
後半は夜なので、気温も下がり、あまり水も必要なくなるかと思います。
後半は1.5リットルで余りました。

風邪を引いてる割には水の消費が少なかったかもしれません。
ベストの状態でないと何とも言えませんが、次回があるとしたら、
やはり1.5〜2リットルは持ってスタートすると思います。

標高が1500mくらいを走ったりするのですが、霜が降りてきます。
風で流れるのが見えるくらいでした。
こうなると、ヘッドランプだと光りが散ってしまい、前が見にくいです。

腰にヘッドランプみたいのをつけてる人もいましたし、
普通にハンドトーチを持つのもありかもしれません。
途中ヘッドランプを手に持って走ってました…。

40km地点で給水があるのですが、それ以外にも
水場があるとのことでしたが、どこだかさっぱりわかりませんでした。
まあ、必要なかったんですが。

コースの案内は看板や赤く光るランプが設置されており、
比較的わかりやすかったです。
間違えそうな場所にはスタッフの人がいたり、応援の人たちもいたり。

後半18kmくらいはほとんど下り。
これはかなりスピードが出ます。

やはり悪路ではない(タイなどとの比較)ので、
トーチさえちゃんとあれば問題なさそうです。

ハセツネ2014

ラスト1kmは舗装。
最後は民家の中を走り、フィニッシュ。

ハセツネ2014

その場で完走証をいただきました。

ハセツネ2014

完走記念シャツもその場で。

トン汁みたいのが振る舞われていました。
フィニッシュ直後は寒くないのですが、

頭をケガしていて、夜なので、レース中は誰も気がつかなかったのですが、
血の涙のようになって乾いてました。
フィニッシュ後は皆さん驚かれてました。
医務室も設置されていて、軽く手当てしていただきました。

その後、体育館で凍えそうになりました…。
寝袋がないと体育館での野営は厳しいです。
ほとんど眠れませんでした。

体育館で朝6時頃まで粘り、駅へ向かって出発。
緑の窓口は朝7時からで、新幹線などが買える券売機は
クレジットカードが使えません。
レース前にチケットを買うのはなんなので7時まで待つことになりました。
普通乗車券だったら買っておいてもよかったです。

来年、リベンジしますか?と聞かれたら、「いいえ」です。
出場料金も高いし、半分が夜でどこ走ってるのかわからないし、
海外からの参加の優遇制度は外国人にしかなく、海外在住日本人には不利ですし。

仲間内で参加してるのは楽しそうです。
控えの体育館で見かけたのは、ハイドレーションが破れてしまい
買おうとしているのを仲間の方が予備を貸していました。
そういうときに仲間は良いかも。

特筆すべきは日本のトレイルランナーの礼儀の正しさです。
海外では何度もレースに出ていて、前のランナー抜かすときに
何て言えば良いかわかってますが、日本では何ていうのかな〜と思ってました。

一番多かったのは「すみません」。謝られても…。
面白過ぎですが、何度も聞いていると、英語の「エクスキューズミー」ですね。
抜かす前に言うならともかく、抜かしてから「すみません」なので…。

一般的には「右、行きま〜す」とか「左から抜かしま〜す」など。
えっっ!?と思ったのは、「申し訳ございません」。
あなた、接客業でしょう〜みたいな。
これ、ウソじゃないんです。

後半は声が出ないながらも、ゴモゴモと「すみませ〜ん」を使ってました。
寒くてタイから持っていったビニル製のポンチョを着て、ガサガサと走ってたので、
近づいたら皆さん避けてくれ、すんません〜だけで良かったんですが。

何はともあれ、日本で初めてのトレイルレース、楽しめました。
無事完走できたのも、応援、協力していただいた友人・知人の皆さまのおかげです。
ありがとうございました。

posted by トレイルアジア at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。